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第60回東京国際ギターコンクール2次予選 ~挨拶の大切さを実感~

今年のギター連盟のイベント 
音楽大学ギター科在籍者及び若きギタリストたちによるギターコンサート毎年聴きに行っているんですが、今回は伺えませんでした。すみませんでした。

今年の2次予選会は、16名参加でしたが、レッスンが終わってから伺いましたので
  11.Pavel Kukhta(ベラルーシ)、12.小暮浩史(日本)13.Hanyuan Huang(中国)14.会所幹也(日本)の4名しか聞けませんでした。15.飯野なみ(日本)16.Minseok Kang(韓国)は、聞けませんでした。ごめんさい。

11.ベラルーシのパベルさんの演奏は、端正でバランスが良い音で低音もいい音でした。ルバートやアゴーギクが少なかったですが、曲の良さを出していました。上手だな~と感心していました。しかし、落選してしまったのは馴染のない自由曲の選曲ミスかもしれません。

休憩後、12.小暮君でした。2年ぶりの出場でした。課題曲のタンスマンの出来は今一つでした。自由曲のアサドは、曲の内容がわかる佳演でした。

13.中国の方は、とても良い右手の動かし方でした。テクニックは、良かったのですが楽器が軽い音で音に芯が足りない。楽器の選定も実力のうちですから仕方ないですね。でも弾き方が良いので楽器を持ち換えて再チャレンジすればきっと良い結果が残せると思いました。

14.会所幹也さんは、留学前に一度大阪で聞いたことがあります。その時より上手になっていましたが、前の中国の方が演奏に華やかさがありましたので地味な演奏に聞こえてしまいました。その一因は、右手の弾き方にあります。手首が固まっているのと右親指の動かし方に問題があるので音が飛んできません。もっと手首の脱力と柔らかく動作できるように技術を見直すと良いと思いました。A.ピエッルリに師事しているのですからもっと真似すると良いと思いました。

夜の昨年優勝者の演奏は、昨年も聞けていないので聞きたかったのですが、所用があり帰宅しなければなりませんでした。2次の審査結果を聞かず帰ろうと預けたコートをクロークで受け取るのを待っているところで菅沼君に声を掛けられ元気よくお辞儀とあいさつをされたので驚きました。年下の子から挨拶されることがめったにないものなので。「もし通っていたら明日楽しみに聞くね」と言って会場を後にしました。

帰りの車内でFBを覗くともう審査結果が出ていました。日本人では、小暮君と菅沼君が本選に進んでいました。そういえば菅沼君と同じような挨拶をしてくれる人は、もう一人いることを思い出しました。それは、小暮君でした。

挨拶は、日頃から大切である半分義務のように思っていますが、人としての基本「挨拶が先にできる人」は、ギター演奏にも違いが出ると痛感しました。

これは、きっと先に笑顔で挨拶をできる習慣の人は、相手を喜ばせることにつながるように思います。その場を明るくなりますし、新しい環境にも馴染め緊張も軽減すると思います。演奏という他の人に聴かせて喜ばせるという行為の入り口になると思います。そして挨拶から貴重な意見を耳にするチャンスにも恵まれるはずです。そうした積み重ねが応援する人を増やしていると感じました。











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