2014年11月6日木曜日

F.ソルの練習曲月光op.35-22 

有名な曲ですが、意外と間違って弾いている人が少なくないので驚きました。楽譜をよく見て頂くと旋律の2分音符(レ~レ、ファ#~ファ#)と4分音符で書かれています。そこに8分音符によって書かれている分散和音=アルペジオが重なって書き込まれています。そして④弦2分音符ファ#(持続音)も加わり、さらに低音部符点2分音符がタイで繋がっています。これによって美しいハーモニーを作っています。しかし、ほとんどの方が8分音符の羅列(タタタタタタ=レシファ#シレシ)になっていて旋律と伴奏アルぺジオを均等に弾いている方や低音も繋がっていない以外に多い事に先般聞いて(39名)驚きました。また舞台上でチューナーを使っていて調弦をしているのにオクターブが合っていない人もいました。

禁じられた遊び(ロマンス)もそうですが、メロディー4分音符(シシシ)に3連音符のアルぺジオと低音が重なって組まれていますが、これもメロディーが繋がらず3連音符のアルペジオになっているケースも同様な誤りです。日本的な見方から脱していただけたらと思います。ご参考までに





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