今年から新宿から小田急線代々木八幡駅にあるHAKUJUホールに会場を変更し、
38人の応募者からテープ審査を通過した16人が2次審査に挑みました。
審査は、8名の日本人ギタリストよって6名が選出されました。
2013年12月14日(土)2次予選審査結果
本選審査結果を発表前(白寿ホールの様子)
しかし、アンドレス・カンパナリオ(スペイン)が欠席(これで2回目です。)で失格。
5名で本選が行われました。
今回は、評論家、ビオラ、ピアニスト、ギタリスト3名 計日本人6名で審査が行われました。
審査方法は、増沢方式です。本来は奇数の審査員を基本に考えられているようですが
今回は偶数でした。その為か?
同点が出た為チーム責任者の点数を取り入れない方法で対処していました。
2013年12月15日(日)本選審査結果
第1位:マルコ・トプチ(ウクライナ)
第2位:なし
第3位:ウー・ヨウ(中国)
第4位:小暮浩史
第5位:トーマス・エリス(イギリス)
第6位:キャンベル・ダイアモンド(オーストラリア)
(2次予選での選出もそうですが)他4名の順位については疑問が残るものでした。
今年で56回目となり、国際コンクールにふさわしい参加者が集うようになっています。2次予選も難しい審査になってきています。そろそろ審査員の方も外国人を入れていくことを考えていった方が良いと思いました。
いつの日か(?)名実ともに国際コンクールとなるよう、業界全体で協力改革をしていただきたいと切に願います。
今年で56回目となり、国際コンクールにふさわしい参加者が集うようになっています。2次予選も難しい審査になってきています。そろそろ審査員の方も外国人を入れていくことを考えていった方が良いと思いました。
いつの日か(?)名実ともに国際コンクールとなるよう、業界全体で協力改革をしていただきたいと切に願います。
どうぞよろしくお願いいたします。