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第56回東京国際ギターコンクール2次予選課題曲バッハについて


Bach's Cello Suite No. 6 in D Major in the "Anna Magdalena" manuscript 

Below, for your reading and study, is a facsimile copy of the Bach's Cello Suite No.6 in D Major, BWV 1012, believed to have been made by Bach's second wife Anna Magdalena. Hers is one of four manuscript copies of the Suites. It has been published in several modern editions. 
Bach's tuning directions at the top of the first manuscript page indicate that this suite was composed for a 5-string instrument, either the viola pomposaor the violoncello piccolo. .
日本参加者と海外勢の明らかな違いがありました。
惜しくもAnton BARANOV(ロシア)さんが本選に漏れてしまったことは、とても残念です。私たち日本人の勉強不足を感じました。課題曲のプレリュードには、スラーのアーテュキレーションが付いています。この部分でほとんどの日本人の方は、タタタ、タタタ、タタタ、タタタと均等に8分音符の三連を刻んでいたり、フォルテの部分をダダダ、ダダダ、ダダダ~と弾いていて、音楽の流れが重くなっていました。本来下記のような場合は、
優麗にティーアンタン、ティーアンタン、とスラー記号弧線の開始音は長くもたれかかるようになり、後音は弱く軽く短く発音しおさめます。こうしたことは、私もフランス行ってはじめて教わったことですが、いまだに国内のギター教育では、まだスラーはギター奏法の一つで左指でひっかいたり、叩いて鳴らす奏法としか思われていないようです。クラシカルな音楽のセオリーの教育の遅れを痛感しました。また、低音から派生した装飾的なもの(32分音符のパッセージの部分)をどのように弾いたらよいか?こうしたことも不足しているように感じました。私は、ロシア人の彼はこのようなことを分かって演奏していたと思います。こうした審査結果にとても残念に思いました。
Solo Cello Suite No. 6 in D major BWV 1012 by J.S. Bach in the Anna Magdalena manuscript: Prelude (Pt. 1)

Bach Suite No. 6 in D major: Prelude (Pt 2)
Bach Cello Suite No. 6 in D major: Prelude (concl.), Allemande (Pt. 1)

Bach Cello Suite No. 6 in D major: Allemande (concl.), Courante (Pt. 1)

Bach Cello SZuite No. 6 in D major: Courante (concl.),  Sarabane (Pt.1)


Bach Cello Suite No. 6 in D major: Sarabande (concl.), Gavotte I
Bach Cello Suite No. 6 in D major: Gavotte II (Pt 2),  Gigue (beginning)

Bach Cello Suite No. 6 in D major: Gigue (concl.)

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