2013年3月6日水曜日

ギターメトード基礎用法と補足2

左手名称
弦を押さえる時に意識してほしい関節
P.18

中指を弦に対して直角に押さえている方
大半かと思いますが、実は直角に押さえているようでいて左重心に押さえます。つまり親指寄りの側に傾けます。半音階で押さえて時:中指を直角に押さえると小指が右傾斜に倒れてしまいます。小指を直角に置くためにもわずかに左傾斜の重心にするとまっすぐに押さえられるようになります。



P.19~21(初心者用)
ここからは、初心者の方に楽譜の正しい読み方と弾き方を修正しながら学べるように、簡単な童謡を挿入しました。コードを振ってありますので先生が伴奏をするようにしてあげてください。
なぜ、P指から単旋律をさらってもらうのか?
それはしっかりとした低音を鳴らすことで左指が早く安定し、耳が太い音に慣れ、高音部に移った時にしっかりとした低音と高音をバランスよく聞けるようになるためです。





P.24(初心者用)
ここで左手のエクササイズが出てくるのは、左手の押さえの効率化を体感してもらうためです。
スタッカートで左手を押さえて練習をしていくと、ピンポイントで左手の重みを弦に「乗せる」「抜く」タイミングが把握できるようになり、左指の動作がスムーズになるからです。

P.26(初心者、経験者を含めたフォーム矯正に)
①弦から⑥弦までのハ長調音階
これは、3指で低音ドを押さえたまま1弦ソまで押さえて練習することで、ネックから離れがちな小指の待機フォームを整える目的で導入しています。これによってGコード(運指324)が楽に押さえられる下地になります。


P.28~29(初心者、経験者を含めた音価の違いを知ってもらうため)
ここは、ギター経験者が陥ってしまう音符の読み間違いを知ってもらうためのページです。
ピアノやバイオリンを経験している人は、音符道理の長さを切ったり、伸ばしたりしますが、ギターは伸ばしっぱなしになっている方がほとんどです。
「音価を守る」は あえて開放弦で課題を作りました。しっかり音価を守って止めてください。

次の課題が低音部4分音符と高音部が8分音符でできている2声の課題です。開放弦のソをつなげないで(つなげてしまうとタイがついたことになり4分音符になってしまいます。)弾き分けてください。古典の練習曲F.カルリやM.カルカッシ、ジュリアーニにもよく出てくる音価です。

つづく


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